小ネタとかつぶやきとか

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ベースライン考

今週は中盤から風邪をひいてしまい、ギリギリな状態で仕事してました。
アルコール消毒をしてみたものの、特に効かないまま週末になってしまったわけで。

楽器を弾く気力が湧かないので、今日はちょっと私のベースライン思考手順についてでも
解説してみようかなと。

ネタは先日投稿したPerfumeの「スウィートドーナッツ」で。
なるべく平易な言葉で進めるつもりですが、理論用語は必要な時には使います。
知らない人はおいてけぼりですが、出来るだけそれ以外のことを話そうかと。

ではまずはイントロから
perfume_intro.jpg

ルートの流れは、A → G# → F# → G#となっていて、
最初は、1度からのオクターブフレーズだけで組み立てようと考えていました。
1小節目は最初に考えた部分がそのまま残ってます。

でもそれじゃ面白くないよなと思い、最後のG#だけオクターブ上から始めるように変え、
その前のF#の部分で次のG#のオクターブ上まで上手く流れるように上昇フレーズに変え、
G#からそのまま上昇フレーズで使った音で下降していく、という結果になったのです。

このフレーズであれば運指は、
perfume_intro2.jpg

こうなってもいいのですが、こっちだと繰り返した次のフレーズの頭の音が不安定になってしまいます。
両方とも同じ3弦4フレットで最後の音を弾いていますが、手首のポジションが明らかに違うのです。


続いてAメロ
perfume_a.jpg

ここでのルートの流れは、E → E → G# → A。

え?なんでさっきからコードを書かないのかって?
コードはとっていないし、ベースラインはコードでなくてスケールと直感で考えているからです。以上。
理論やらはジャズの類をやっていたころにそれなりに勉強もしましたが、
いまひとつちゃんとわかってないんですよね。

と、話が逸れましたが、ここではあまり考えることはやめて、曲にあわせて何回も繰り返し
手癖フレーズを弾く中で、自分で気に入ったフレーズを探して作っています。

頭を使ったところと言えば、ちょっと素直な音にしないために1小節目3拍目の強拍に
9度の音を使っていること、3小節目の頭2音は元曲のキメに合わせていること。

そして、最初の4小節を4回繰り返してもよかったのですが、何か変化をつけようと
Aメロ8小節目と16小節目は違うフレーズに変えています。
ここはこの曲通しての共通モチーフを原型にしていて、サビのフレーズを決めた後に
置き換えました。

と、だいぶ長くなってしまったので続きは明日にでも。
やっぱり口では説明できない部分が多いなあ。
というわけで今日はここまで。
  1. 2008/12/06(土) 23:27:19|
  2. 解説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

主の奏法解説[右手:指の振り方編]



というわけで今週はこんな感じで。

---
というのもなんだな、というわけで奏法解説いってみましょう。
今回は右手のお話の続き。指の振り方について。

まず、ベースの指弾きは一般的にアルアイレとアポヤンドの2種類を使います。
ざっくり説明すると、アルアイレは弦をはじいた後に指を他の弦に当てずに止め、
アポヤンドは指を隣の弦に当てて止める奏法です。
ベースの指弾きでは基本的にアポヤンドで弾く場合が多いのでそこを
色々な点からもうちょっと掘り下げてみます。

ちなみにバルトーク・ピチカートというものもありますが、これはスラップのプルに近い
奏法です。指弾き中に一音強調したい時に使うこともあったりなかったり。


それでは私の奏法を、1音弾く場合について順を追って説明してみましょう。

1, まずは弾く弦に指を置きます。ここポイント。試験に出ます。
 私の基本奏法は、指を弦から離した位置から振り抜くことをしません。
 何故なら音を連続して出す場合、一回振りぬいた指を弦から離した位置まで
 振り上げないといけないわけです。
 そんな動きも振り上げる時間も無駄。というわけです。

 あとは、音を出そうと思った瞬間に音が出始めるのがベストなので
 物理的に音が出始めるまでの動作を極力省くという意味もあります。

 ただし、弦から離れた位置から大きく振りぬかないと出せない音もありますし、
 同じ弦を連続して弾く場合は、弾こうとする弦は振動しているので、
 指が弦に触れた状態から弾き始めることはできません。
 そういった場合は、余分な動作にかかる時間をふまえた上で音を出すタイミングを
 はからないといけません。
 
2, 次に指を弦に置いた状態からボディ方向に向かって指を動かします。
 なぜボディ方向に動かすかというと、その方がピックアップが、出す音程の基音となる
 周波数を一番拾いやすいのだそうです。
 これは某ベース屋さんをやっている某スタジオミュージシャンの人から教えてもらいました。
 でも巷ではわりと知られている話だったりするみたいですね。

 そして「指を動かす」とは書いていますが、動かすのは指だけではなく、ゆったり弾くときは
 わずかながら手首から動かしています。
 これはアップライトの奏法に近いものがあります。
 当然速く弾く時に手首まで動かしていたら、手首がモゲますが。

 指が弦をかすめる時に、指の関節をやわらかく動かして、指の腹を弦に深くかけて、なでるように
 してやればやわらかめの音が出ます。
 逆に指を硬くして、棒で引っ掻くイメージで弾けば硬い音になります。
 後は力の入れ具合で弦の揺れ具合を調節すれば、音の大小が変わってきます。

3, 最後に、指を隣の弦に当てます。
 1弦を弾いたなら、2弦に。3弦を弾いたなら4弦に、となりますが、じゃあ4弦を弾いた時は
 どうなるの?
 この場合は親指に当てたり、場合によっては宙を振りぬくことも。
 ピックアップやボディに当ててしまうということもできます。

 2, の弾き方からすると、最初に弦に当てている時の指の位置と、3, で弦に当たった時の指の
 位置は変わっているはずです。3, の時は指の深い位置で当たっていることになります。
 ただし、テンポの速い場合のレイキングなどでは、止めた時の指の位置が1, の時と同じ位置に
 なるようにする必要があります。

 ここで、正確なリズムを出すために私が心がけていることは、音を出そうと思うタイミングで
 3, の状態にするということです。
 音が鳴り始めるのは、弦が指から離れて振動し始めるということなので、指の動作を極力小さく速く
 していくと、そのくらいのタイミングで弾くことでジャストで音が出るというわけです。

というわけで文字で長々と書いてしまいましたが、いろいろ試してみてください。
わかりにくいかと思いますが、質問などあればコメント欄でどうぞ。
といったところで今日はここまで。
  1. 2008/10/26(日) 21:22:33|
  2. 解説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:23

主の奏法解説[右手:位置編]

久し振りにベースの話でもしましょうかと。
とりあえず私が一番こだわりを持っている右手についてから行こうと思います。
ばっさり極論を言ってしまえば、音色なんて音作りどうこうじゃなくて弾き方の問題でしょうよ、
と私は思っています。

一概に右手と言っても色々とあるわけで、一気にやると長くなるので小分けに。
第一弾は弾く位置について。

弾く位置によって変わるのは、音色と弾いた時の弦の振幅です。
ネック寄りであれば弦の振動する幅が大きいので連続した速い音を出す場合には
指の狙いがつきにくくなるので、弾きにくくなります。

じゃあおおざっぱに指を振って弾いちゃえばいいじゃん。大きく振っても速ければいいじゃん。
と言われると立つ瀬がありません。
指はコンパクトに振る方がコントロールしやすいんだよ、と弱気な反論。

ネックに近づけば近づくほど音色としては太めのやわらかい音になります。
この効果は弦振動の中心が一番大きく、開放弦を弾いたのであれば12フレットの位置。
どこかフレットを押さえているのであれば、その押さえた位置とブリッジの中間点になります。
なので、俺はふっとい音が出したいんじゃあ、と言って1フレットあたりを頑張って弾いても逆効果です。


そしてブリッジ寄りであれば、振動しにくい位置になっていくので簡単に言うと、硬いです。
音は硬く、細く。指はどんどん痛くなります。
ピックでゴリゴリ弾く分にはいい位置なのかもしれません。
ジャコパスなんかもかなりブリッジ寄りで弾いていることが多いです。

ブリッジ寄りはネック寄りの逆で、速いフレーズは弾きやすくなりますし、音の粒立ちはよくなる
のでそういうのにも適していると言えるかもしれません。

私はピッキングをする位置に結構気をつかっています。
つかっている割にはよくブレます。だめじゃん。
だいたい出したい音が出せる位置に曲中で右手を移動させます。
フレーズの中で移動させることも勿論あります。
これは弾きやすさという点とフレーズ内での緩急づけという目的があったりします。

能書きはさておき、実例という意味で
同じフレーズを同じ機材で弾く位置だけ変えたものを聴いてみてください。

まずはネック寄り。フレット脇に親指を置くような位置で弾いています。


次が真ん中らへん。だいたいの曲で私が弾いている位置です。
親指はフロントピックアップの脇、弾く位置は両ピックアップの中間よりやや前寄り。


最後にブリッジ寄り。親指はリアピックアップの脇、
弾く位置はリアピックアップの上よりややブリッジ寄り。


なんだか某ベースマガジンの付録みたいになってしまいました。
何の曲のベースラインか分かった方には抽選で、、何もあげません。
といったところで今日はここまで。
  1. 2008/10/03(金) 19:35:38|
  2. 解説
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:20

主の楽器セッティング[弦高とか編]

さてセッティング解説第二弾は弦の張り方や弦高とかそのあたりの話をば。

どうやらこのブログのお客様には、ベースを始めたところだよという方も多いようなので
初歩的だけれどもちゃんと知っておいた方がいいことも書いてみます。

まずは弦を張るところからですが、ここにも色々とポイントがあります。
ブリッジの種類にもよりますが、大抵の場合はブリッジから弦を通してペグから先をちょっと
残してペンチやニッパーで余分な弦を切って…
とちょっと待った!切り方にもミソがあります。

まず切る時には、ペグに差し込んで曲げる部分を先に曲げておくと良いようですよ、奥さん。
これは切った衝撃が弦に伝わるのを防いで、弦を張り終えてチューニングをした瞬間にブチッと
切れてしまう可能性を極力減らしてくれるそうです。

それと、ペグから先の余らせる長さですが、これは当然ペグポストに巻きつく長さになるので
あまり短すぎてもいけません。
一般的なジャズべに付いているペグだと、ペグから10センチちょいのあたりで切ると
だいたいペグポストを3周するくらいになります。
この辺はネックにテンションバーが付いている場合はあまり気にしなくてもいいのかもしれません。

次にチューニングについて。
まあ今はチューナーを使って機械的にやればいいだけなのですが、一つだけ鉄則があります。
必ず音が低いところから上げていって音を合わせることです。
音が高い状態から下げていって止めると、ペグのギヤ部分に「遊び」ができてしまうからです。
「遊び」というのはギヤ同士の隙間のことですね。
弾いているうちにチューニングが狂う理由の一つになってしまうので気をつけましょう。


さて、弦も張ってチューニングもしたところでそろそろ今日の本題、弦高まわりについて。

とりあえず私のベースのネックを横から見たところをのっけておきましょうか。


見ての通りけっこう高めにセッティングしています。4弦12フレット位置で2ミリちょいくらいです。
え?そんなに高くないって?いやいや、昔はもっとペタペタにしていたので自分の中では
これはすごく高いんですよ。。

弦高を高くして何が嬉しいかというと、よっぽどのミスをしない限りフレットノイズが鳴らないこと、
右手のタッチコントロールの幅がとれること、テンションを稼いで音の芯が太くなること
といったところでしょうか。
テンションや音の太さについては諸説紛々あるので間違っていてもそっとしておいてあげてください。

ただし、弊害としてはサスティンが減ってしまう、左手がつらい、なんてことが起こります。
でもまあ左手のつらさは筋力じゃなくて押さえ方の問題ですから。ここら辺は追々。

それとネックについては上記の理由もあって、やや順反りです。
これは趣向に限らずわりと定説なのではないでしょうか。

ちなみにネックの反り具合のチェック方法ですが、ベースを立たせてヘッドの上からネック脇を
見下ろすと非常によくわかります。
あとは1フレットと最終フレットを押さえて、12フレットあたりと弦の隙間を見るなんて手もあります。
隙間があいていれば順反り。無ければ真っ直ぐか逆反りというわけです。

調整の仕方も書こうかと思ったんですが、まあググれば出てくるし、楽器屋さんにメンテして
もらうのが安全ですしね、と逃げておいて今日はここまで。
  1. 2008/09/25(木) 23:31:29|
  2. 解説
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  4. | コメント:7

主の楽器セッティング[弦編]

奏法にしろ音作りにしろ、そもそも前提になるのは楽器のセッティングじゃないか。
というわけで、それらを解説する前にそこらへんの話をしてみようかと。

一般的なベースのセッティングに関わるものと言えば、
どんな弦を張るか、弦高調整、ネックの調整、ってところでしょうか。
とりあえずは弦のお話から。誤解があったらツッコミ願います。

色々試して気に入った弦を張ればいいじゃん、の一言で終わったりもしますが
それは解説としてどうなんだとなるので、色々と。
基本的な選択肢としては、ゲージ(太さ)、材質、表面の形状、などなどがあげられますね。

私の現在の好みとしては、ゲージ太め、ニッケル、ラウンドワウンドが基本です。
具体的には、R.Coccoの45・65・85・105のニッケルのものを使っています。
ゲージの太さと音の太さはだいたい比例するように思うのと、テンションは強めで芯のある音を出したいこと、
ステンレスはパキパキ言いすぎるのと手触りにどうも違和感が、、というのが大まかな理由です。

メーカーについては色々試してみて結果的に落ち着いた、というところであってあまり
口で説明できるような理由は特に無いのです。

先日とある店にR.Coccoの弦を買いにいったら図ったかのようにいつも使っているものだけが無く、
似たようなタイプで店員さんに勧められたZONの弦を買ってみました。感想としてはなんかちょっと
おとなしすぎて物足りない感じ。

色々な弦を使って思ったのは、値段が高い方が寿命が長いんじゃないかってこと。
もっともElixirなんかは別物ですけど。あれは音はいいのだけど、手触りが違和感という
レベルじゃないことと、皮膜がボロボロになっていくサマがどうにも駄目でした。

うだうだ書いていたら結構な長さになってしまったので今日はここまでということで。
  1. 2008/09/19(金) 21:38:43|
  2. 解説
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  4. | コメント:7
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